ビオスピクシス健幸サイトは、人々が健康で幸せな人生を送るために必要なナレッジ(知識や知恵)とノウハウ(方針や手段)を提供したいという思いのもと、社名であるビオスピクシス=生活羅針盤、命の道標を具現化する「場」として立ち上げました。
超高齢化が進む今日、生涯寿命と健康寿命の差はなかなか縮まらず、心身の不調を訴え、不自由な暮らしを強いられる中で、必ずしも幸せを謳歌できずに人生の最期を迎える方も少なくありません。
生活習慣病は放っておくと、脳梗塞や心不全など、命にかかわる深刻な病に進行するリスクを孕んでいます。しかしその名の通り、生活習慣に起因する病気であり、食生活や運動、睡眠や生活環境を整えることで、予防や病状の改善を期待できるのです。
高齢化に伴い医療費や介護費が国家予算に占める割合が増えていく中で、予防=病気にならない術を得ることと、未病ステージにおける効果的な対策こそが、超高齢化社会の日本にとって、最も有効なソリューションになるでしょう。
皆さんが正しい知識を身につけ、ちゃんと「食う、寝る、動く」生活へと行動変容を遂げることができれば、生活習慣病も、そしてそこから進行する重篤な病へのリスクも大幅に低減できます。
愛し、愛される。学び、教える。食べて、排泄する…。心や脳や体のINとOUTを最適化することが、健康で幸せな人生につながる、と私たちは一つの仮説を導き出しました。
それを証明するために、まずは睡眠から、そして今後は様々なコンテンツを開発して、皆さんの健康と幸せをサポートする「場」として、当サイトを発展させていきたいと考えています。
眠りは十人十色(みんな違う)、そして一人十色(毎日違う)。ですから誰にでも効く特効薬や、万人向けのソリューションはありません。一方、良い眠りを得ようとすると、必然的に食事や運動に関しても改善の必要が生じます。
また、心理的な側面からも、ストレスや不安は眠りにマイナスの影響を与え、うつ病患者の90%は不眠症。さらに不眠はうつ病の初期マーカー(兆候)とも言われていますので、不眠の改善は、精神疾患を予防する上で大きな効果があると言っていいでしょう。
当睡眠改善プログラム「Sleep Pyxis」を通じて、ご自身の眠りを知り、あなたの眠りを邪魔しているもの=睡眠阻害要因が何かを理解してください。阻害要因を解消する行動=睡眠改善アクションを選定し、少しずつ継続して行動変容を実践していただくことが重要です。
Sleep Pyxisは、ビジネスパーソン、生徒・学生、シニア、プロドライバー、4つのセグメントからご自身のプロフィールに近いものを選択いただき、睡眠アンケート〜睡眠阻害要因チェックシート〜睡眠改善アクションリストへと回答を進めていただきます。回答後には、「睡眠通信簿」が発行され、あなた自身の睡眠タイプや睡眠不調の傾向、睡眠改善アドバイスが提示されます。
必ずしも長時間眠ればいいというわけではありません。眠りの質を高め、コテンと寝付き、グッスリ眠り、スッキリ起きる、スリープマスターの眠りを目指していただきたいと思います。
さあ、眠り起点の生活習慣改善から、健幸への航海のスタートです。